スタッフ紹介~相原栞~
名前:相原 栞
性別:女
年齢:50代前半
血液:A型
出身:神奈川県
趣味:食べ歩き、ショッピング
長所:明るく温厚
電話:080-4207-1016
●2級医療事務技能 有資格
●医事オペレーター技能 有資格
●公共施設の受付アテンダント
●マンションコンシェルジュ
●調剤薬局での医療事務
●経理事務などを経験
ご挨拶
はじめまして。癒しの時間スタッフの相原栞と申します。
私は育った環境が今の自分を作り上げているとしみじみ感じます。
幼少期は父親による家庭内暴力が日常茶飯事で、
私自身は直接手をあげられなかったものの、
家族が暴力を受けているのを目の当たりにする事が、
心に映像としても残り、トラウマになっていきました。
父はアルコールに依存していたわけではなく、
本来の性格でその様に振舞うという形でしたので、
いつスイッチが入るのか分からず、常に精神的に耐えている日々でした。
自分自身が大人になり、
結婚をして、子供にも恵まれましたが、
やはり幼少期の記憶からか、夫婦の間でも揉め事を凄く嫌い、
争いが起きない様に、仮面をつけている状態で過ごしているようなものでした。
しかしそれでも、たまに起こる言い争い(夫婦喧嘩)で自分自身の身よりも、
幼かった子供に対しての影響を考えてしまっていました。
両親が喧嘩をしている姿を見せたくないと強く思い、
結果として離婚をし、シングルマザーとして家庭の中で争いの無い生活を目指して奮闘していきました。
そんな私の偏った価値観を察し、子供は我がままを言わずに、
素直でとても良い子でいてくれました。
しかし、それ自体が子供にとってのはけ口だったり、本音で話せる場所が無い状態である事に気付く事が出来ず、子供を苦しめていたと知りました。
義務教育から外れた時に、その反動も大きく表れました。
私自身が過ごしたかった環境を作る為に、子供を犠牲にしていたのだと気付き、
何度もそれまでの振る舞いや気持ちを後悔しました。
それから少しずつ会話も増え、今では何とか子供とも上手く関係を築け、
人生の立て直しに成功したかなと思える時も出てきました。
やはり心に封じた気持ちはいつか爆発するのだと私自身の経験で理解ができ、
それは心に気持ちを封じている人が問題なのではなく、
周りの環境もやはり大切なんだと思えるようになりました。
嬉しかった事も、辛かった事も、
普通は人には言えない事も
どこかで吐き出さなくては封じた心が溢れてしまい、
自分で自分を見失ってしまう事すらあるのだと思います。
これまで私が子供に対してしてあげられなかった傾聴というものを、
心から意識し、悩みだけではなく、
『話したい』と思っているその心を傾聴していきたいと、
そう感じる様になりました。
特別な技術はありませんが、
真剣に向き合ってお話を聴かせて頂きたいと思っておりますので、
遠慮なくどんなお話でもお聴かせ下さい。
お電話、お待ちしております。
相原 栞(50代前半)
電話:080-4207-1016